<ムヒタリアンのプレースタイル>アルメニア代表MFの武器と欠点

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2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、

初年度から抜群のパフォーマンスを披露している

技巧派MFヘンリク・ムヒタリアンのプレースタイルについて書いていきます。

  

ムヒタリアンの身長、生年月日、国籍など、プロフィール

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国籍

アルメニア代表

生年月日

1989年1月21日

身長

177cm

体重

75kg

利き足

右足

ポジション

トップ下、ウイング(両サイド)

ウイニングイレブンで目立つ能力値

ドリブルスピード:90
加速:88
テクニック:87

ムヒタリアンのプレースタイルとは

長所・強み・ストロングポイント

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一言で彼のプレーを評すると、運べるゲームメイカーといったところか。

武器はなんといっても、技術の高さとそれを生かすインテリジェンス。

抜群のポジショニングでボールを受けて、一気に加速。サイドをスピードでぶち抜くというよりかは、中央寄りの位置を絶妙なコース取りでスルスルと相手を突破する。

エゴイスティックな部分が少ないタイプなため、完璧なスルーパスを通してプレーを終えることが多い。もちろん打つべき時には打つ。

高いサッカーIQを持ち、状況判断も早いため、縦パスをダイレクトではたき、決定機を演出するなどプレーの幅は広い。

キックの精度も高いので、サイドに配置しても抜群のクロスを供給することができる。

また、語学が堪能で母国語のアルメニア語に加えて、ロシア語、英語、ドイツ語、フランス語などを操れるため、チームメイトと円滑なコミュニケーションをとれる。

非常に「賢い選手」と言えるだろう。

短所・弱み・ウィークポイント

万能型MFのため、欠点らしい欠点はない。

強いていうのであれば、ユナイテッドにおいてはまだ得点数が物足りないと言えるだろう。

ウクライナのシャフタール時代には、リーグ戦29試合25得点とゴールを量産したシーズンがあるのだが、

16-17シーズンにおけるムヒタリアンのリーグ戦のゴール数は4得点。

サンダーランド戦のスコーピオンキックなど、素晴らしいゴールもあったとはいえ、

彼の高いポテンシャルを考えるとまだまだゴールを奪えるはずだ。

 

ムヒタリアンのプレー動画、プレー集

※先述のスコーピオンキックはこちら

ムヒタリアンのSNS(Twitter、Instagram)

Photo essay with @8by8mag from my time in LA 📸 Link to story in my bio 👆🏼

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