2014年6月27日にマンチェスター・ユナイテッドに加入して、
即戦力として活躍。その後、伸び悩んだ時期もあったが、
モウリーニョ政権下で才能が開花した移動型ゲームメイカー
アンデル・エレーラのプレースタイルについて書いていきます。
エレーラの身長、生年月日、国籍など、プロフィール
国籍、代表
スペイン代表
生年月日
1989年8月14日
身長
182cm
体重
70kg
利き足
右足
ポジション
セントラルMF
ウイニングイレブンで目立つ能力値
スタミナ:88
ショートパス精度:88
チームワーク:86
エレーラのプレースタイルとは
長所・強み・ストロングポイント
一言で彼のプレーを評すると、機動力のあるゲームメイカーといったところか。
攻撃の場面では、低い位置からワイドの展開するというより、縦横無尽に駆け回り、少ないタッチでシンプルなプレーに徹し、攻撃のリズムを作る。強くて正確なキックをけれるた、速い縦パスで攻撃のスイッチを入れることもできる。
守備の場面では、持前のヨミを生かした、出足の早さでパスカットするのを得意とする。実際、16-17シーズンの2017年4月19日時点、インターセプト数が、あのエンゴロ・カンテ(74回)よりも、エレーラ(79回)のほうが多いと話題にもなっている。
美しいプレーを披露するこは少ないかもしれないが、チームに欠かせない、「汗かき屋」である。
短所・弱み・ウィークポイント
攻撃においては、視野も、ボールスピードをコントロールする技術も、キープ力も、シュート力も特別優れているわけではなく、状況を打開できるタイプではない。特に強いキックは得意だが、繊細な、狭いスペースにドンピシャのボールを転がすことはそこまで得意ではない部分が大きな要因かもしれない。
守備においては、ヨミが外れることも少なくないため、いわゆる、突っ込みすぎる状況にも多々なる。
上記のうち、何か一つでも能力を向上させることができれば、さらに一段、上のクラスの選手に成長できるだろう。
適正システムや相性の良い相棒
上記のような弱みがあるため、キャリックのようなカバーリングに長けていて、ゲームメイクもできる相方を隣におくか、
3バックや、3ボランチにすることで、エレーラの強みである機動力を生かせるシステムにすることが必須である。
マティッチを隣に置く場合は、守備は鉄壁だろうが、攻撃に難が残る。ポグバを2列目に置くことで、攻撃の一部タスクを巻き取ってもらうことが望ましい。
エレーラのプレー動画、プレー集
エレーラのSNS(Twitter、Instagram)
Preseason is over! Going back to Manchester with a smile 😃🔴 #MUTour pic.twitter.com/AfXBj1lMhK
— Ander Herrera (@AnderHerrera) 2017年8月2日
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