【解説・動画付き】ダビド・デヘアのチャント・応援歌

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ユナイテッドサポーター

今回は、ユナイテッドの守護神

ダビド・デヘアのチャントを紹介します。

ビッグセーブの後には是非歌いましょう。

  

ダビド・デヘア(David De Gea)のチャント

背番号

1

デヘアのチャントの動画・YouTube

デヘアのチャントの歌詞

He’s big, he’s brave, he’s Spanish Dave.

He makes great saves, he never shaves.

He’s flying through the air.

Come and have a shot if you dare!

デヘアのチャントの和訳

アイツはデカく、アイツは勇敢で、アイツはスペイン人のデイヴだ。

アイツはすごいセーブを連発するし、ヘマはしない。

アイツは空中を跳んでいる。

来てシュートを打ってみろ、ただしできるならな!

デヘアのチャントの解説

1行目braveとDaveが、2行目savesとshavesが、3行目airと4行目dareがそれぞれ韻を踏んでいます。また、1行目でbigとbraveと、Bで始まる単語を重ねていますね。

また、2行目のshaveですが、「髭を剃る」という意味が本来の意味です(髭剃りをシェーバーと呼びますよね!)。しかし「~をかすめる、すれすれに通る」という意味もあるそうです。つまり、この場合のshaveは「相手選手が放ったシュートがデヘアの指先をかすめて決まる」という意味となり、それをneverで否定して「デヘアは打たれたシュートを触ったら、しっかりセーブする」となります。ここから上記のような訳としました。

4行目のif you dareですが、dareは「あえて~する、思い切って~する」という意味で、She didn’t dare to go.(彼女は行く勇気がなかった)などと使われます。丁寧に訳すなら、「こっちへ来て、デヘアに向かってシュートを打ってみろ。ただしそんなことができるならな!(=そんなことできないだろう!)」となり、反語的な歌詞になっていますね。

 

書き手

Twitterアカウント

ベルバトフ@berubatohu_1

プロフィール

クラブW杯ガンバ大阪戦をきっかけにユナイテッドサポに。

幼少期をアメリカで過ごしたにわか帰国子女。

英語力を生かして、ユナイテッドのチャントの和訳・解説のなどをさせていただきます。

 

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