アーセナルから獲得した
アレクシス・サンチェスの、
チャントを紹介させていただきます。
Youtube
歌詞
So, Sanchez can play the Mourinho way.
Can you hear City cry?
Home and away.
He won’t go back to Arsenal.
I heard him say.
和訳
サンチェスはモウリーニョ流でプレーできるさ。
マン・シティが泣くのが聞こえるかい?
ホームとアウェー。
アイツはアーセナルには帰らない。
そう言ってたのを聞いたんだ。
解説
とあるファンがYouTubeにアップロードしていたのをたまたま見つけたので、ご紹介させていただきます。
試合の際にスタジアムで歌われるかはまだ分かりません(汗)。
原曲はOasisのDon’t Look Back In Angerです。
聞いたことがある方も多いのでは?
歌詞は
So Sally can wait. She knows it’s too late.(サリーは待ってくれる。彼女は手遅れだと知ってるから)
As we’re walking on by.(並んで歩きながら)
Her soul slides away.(彼女の心は離れていく)
But don’t look back in anger.(でも「怒って振り向かないで」と)
I heard you say.(意味がそう言ったのを聞いたんだ)
です。
チャントの歌詞と原曲の歌詞を比べて見ると、上手く歌詞を作ったな、と思います。
1行目ではMourinho wayとtoo lateが、2行目ではcryとbyが韻を踏んでいます。
チャントの3行目の歌詞は、原曲に合わせるために作った歌詞で、あまり重要な意味は持たなさそうですね。
4行目はbackを合わせ、Arsenalとangerと、どちらもAで始まる単語を使っています。
5行目は人称を変えただけですね。
全体的に、非常に上手くできていると思います。実際にスタジアムで歌われるかも?
ちなみに2行目は、当初マン・シティがサンチェスを獲得するのではないか、と見られていたところ、ユナイテッドが横取りしたことを歌っているのでしょう。
サンチェスを取られてしまい、「シティ(とりわけそのサポーター)が泣いているのが聞こえるかい?」と。
原曲
Don’t Look Back In Anger by Oasis
書き手
Twitterアカウント
プロフィール
クラブW杯ガンバ大阪戦をきっかけにユナイテッドサポに。
幼少期をアメリカで過ごしたにわか帰国子女。
英語力を生かして、ユナイテッドのチャントの和訳・解説のなどをさせていただきます。